やっと、ようやくという感じですが「セグウェイ」が全国の公道でも乗車できるようになるそうです。セグウェイ、全国の公道で実験 7月にもという記事になっていました。
構造改革特区に指定した茨城県つくば市での2011~14年の実験で、事故などの大きな問題や混乱はなかったと判断した。意見公募を経て、道路運送車両法の施行規則などを改正する考えだ。
これまで構造改革特区として、茨城県つくば市で「セグウェイ」愛知県豊田市で「ウィングレット」などの2輪立ち乗りの乗物の実験が行われてきたのですが、大きな問題無しとして全国でも乗れるようになるそうです。
ただし、誰でもどこでも自由に乗れるということではなく「誘導員の配置といった安全対策を講じ、事故が起きても速やかに対応できる態勢を整える」ことが条件だそうです。街中で観光用に貸し出すことができるけど、誘導員を配置する必要がある、ということですね。
「セグウェイ」に乗ってイングレスしている姿を想像してしまいましたが、そうではありません。あ、でも「セグウェイ」でイングレスできる観光地、というのはできるかもしれません。
セグウェイ、7月から公道で走行可能に 誘導員など条件によると、
幅70センチ以内、最高時速10キロ以下などの要件を満たせば、トラクターや小型フォークリフトと同じ小型特殊自動車か原動機付き自転車として国交省が認定する。
ということです。
カナダで「セグウェイツアー」に参加したことがあるのですが、あれは乗物としても面白いものだと思いました!
川べりでセグウェイ乗り回せ!「セグウェイツアー」が予想以上に楽しかった!という記事を書いていますので、ぜこご覧ください。