【結論】「iOS 8.1.3」アップデートで生じたWiFiが繋がりにくくなる問題に関してという記事でまとめましたが、これまで使っていたWiFiルータがiPhoneを「iOS 8.1.3」にアップデートしたら繋がりにくくなってしまったので、試しに「コレガ CG-WFR600」を購入してみました。2013年に発売された機種のようですが、今のところ問題なく接続できています。
本体、ACアダプターが同梱されています。ちなみに、Amazonで3,000円台で購入しました。安かったので、試しに購入しやすかったというのも理由です。
そういえば、自宅でコレガのWiFiルータを使うのは初めてかもしれません。これまではプラネックス、バッファローでしたから。WiFiルータを接続する前に、モデルの電源を30分オフする、といった注意書きもありましたが、イーサネットにそのまま接続してすぐに使えました。
背面。イーサネットは4ポートです。
導入ガイドもありますが、とりあえず電源を入れ、本体背面のSSIDとネットワークパスワードを利用して、簡単に接続できました。問題がなければ、SSIDやパスワードも変更しようかと思います。その際は、ウェブブラウザから管理画面にアクセス可能です。
結論から書くと「iOS 8.1.3」で発生していたような接続に関する問題はなくなりました。接続スピードは恐らくアップしているはずなのですが、元がADSLだからか、そこはあまり変化は感じません。
そして、問題なく接続できるようになったので、やはり、何らかの仕様の違いが関係しているのではないかと思われます。本来であればファームウェアアップデートなどで解消できればベストだと思いますが、ネットに詳しくない人だと、なかなか難しい面もあるかもしれません。
古い機種を使っているのであれば、無線LANの通信方式も新しくなりますので、繋がらなくてイライラしたり、余計なパケット代を支払うのであれば、3,000円〜4,000円くらいのWiFiルータを購入してしまうと良いのかもしれませんが。ちなみに、我が家で調子悪くなったのは2011年の機種でした。
「コレガ CG-WFR600」は3LDKや1ルームなど部屋がフラットなマンションやアパートだったら大丈夫かもしれませんが、1階と3階など、戸建で階を隔てると、もしかすると電波が繋がりにくいということもあるかもしれません。