2012年にバイク事故で首都高から6m転落し重傷を負った料理研究家・ケンタロウが、車椅子で母・小林カツ代さんの一周忌に実家を訪れたそうです。少しずつ回復しているのですね。ケンタロウ 事故から3年…母・小林カツ代さんの一周忌で見せた今という記事になっていました。
夕方17時ごろ、東京都下のカツ代さん宅を訪れた車いすの一行が。車いすに座っていたのは、カツ代さんの長男で料理研究家のケンタロウ(42)。それを押していたのは、妻でフードスタイリストの大谷マキさん(41)だ。
両手両足の麻痺で寝たきりなど、かなり重篤な症状が伝えられていたのですが、車椅子で移動できるくらいに回復したのですね。2013年には「介護スタッフに支えながら少しだけ歩けるように」もなっていたそうですが、胃ろうの手術を受けていたなど、大変な病状だったことが分かります。
青いダウンの風よけを全身にかけ、ニットキャップにマスク姿で、かろうじて見える目元には光が戻っている。姉に招かれ実家に入るマキさんも笑顔だった。
大変な事故だったのですから、リハビリにはまだまだ時間がかかるのだと思いますが、奥さんの大谷マキさんと二人三脚で歩まれていくのでしょうね。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼料理研究家・ケンタロウ、復帰メド立たず → 「男子ごはん」は継続
▼料理研究家・ケンタロウ、奇跡の回復 → スプーンを使えるように
いつかまた包丁を握れる日がきますように。