芥川賞作家の綿矢りさが結婚を発表しました。お相手は霞が関勤務の国家公務員、キャリア官僚だそうです。綿矢りささん:霞が関の28歳キャリア官僚と結婚という記事になっていました。
作家の綿矢りささん(30)は30日、所属事務所のホームページで結婚したことを明らかにした。本人によると、相手は東京・霞が関勤務のキャリア官僚(28)で、4年半前に知り合ったという。
綿矢りさは30歳、お相手のキャリア官僚は28歳なので、やや年下の夫ということになりますが、知り合ったのは4年半前ということで、お互いに20代中盤くらいの頃でした。
綿矢さんは高校時代の2001年、「インストール」(文芸賞受賞)で文壇デビュー。04年に「蹴りたい背中」で、芥川賞を史上最年少の19歳で受賞し、話題を呼んだ。
「蹴りたい背中」も10年前のことなのですねぇ。その頃は二人は20歳と18歳でした。なんだか、甘酸っぱい気持ちになってきますね。
東京コンサーツ TOKYO CONCERTSという所属事務所のサイトで結婚が発表されています。
「良い人とめぐり会えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します」とコメントしています。
おめでとうございます!
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