掃除機だけでなく、扇風機でもダイソンのモニターをさせて頂いています。梅雨に入るか入らないかくらいの頃から、この「dyson cool ファン(AM06)」を使っているのですが、何より驚いたのは、送風される風に当たり続けていても不快感がないということなのです。その仕組みとは?
「dyson cool ファン(AM06)」の風はなぜ心地よい?
普通の扇風機との大きな違いは、その送風方法にあるでしょう。一般的な扇風機はプロペラによる送風ですが、実はあれ、送られる空気にムラがあるんですよね。それが「dyson cool ファン(AM06)」では一定の空気が送られ続けるので、ムラがないのです。「たかが空気のムラでしょ?」と思っていたのですが、実はこれが大きな違いでした。
仕事場ではプロペラの扇風機を使っているのですが、ある一定の時間が経過すると送風方向を変えたり、止めたくなるのです。肌に当たる空気が、微妙に不快になってくるのですね。これが「dyson cool ファン(AM06)」になると、リビングで使っているのですが、長時間、風に当たり続けても不快感が涌いてこないのです。
もちろん、人によって風の感じ方はあると思いますが、ぼくは全く不快感を感じません。凄いことです。これは、実際に使ってみないと分からないものだな、と実感しました。
「dyson cool ファン(AM06)」前モデルより75%静かに
最新モデルの「dyson cool ファン(AM06)」の特徴は他にもあり、前モデルより75%も静かになっています。
ホルムヘルツ式空洞により、音を軽減させることに成功しているのです。音を軽減するのにどうしたら良いかと研究して、こうした音で音を消す方向に辿り着くというのが素晴らしいですね。
ブロガーイベントに参加した際に、ホルムヘルツ式空洞の原理について教えて貰った動画がこちらです。
どうして空洞で音が小さくなるのか、がお分かり頂けると思います。前モデルから比較してどのくらい音が小さくなっているかというと75%なのですが、実際に比較もしてみました。
いかがでしょうか。かなり音の大きさが違うのが、お分かり頂けると思います。ホルムヘルツ式空洞、やるな。
「dyson cool ファン(AM06)」旧モデルとの違い
「dyson cool ファン(AM06)」は音が小さくなっただけでなく、リモコンも搭載されるようになりました。これにより、風量調整や首振り、スリープタイマーを手元で設定することが可能になりました。
絶対必須ではないとは思うのですが、やっぱりあると便利ですね、リモコン。
ついでに首振りしているところの動画もご紹介します。
本体が左右に動くんですね!!
「dyson cool ファン(AM06)」まとめ
1ヶ月ほど使ってみて何が驚いたって、やっぱり長時間、風に当たり続けても不快感がない、というところですね。風のムラって、肌は気になっていたのですね。うっかりすると、ずーーーっと「dyson cool ファン(AM06)」の風に当たってしまうんですよ。心地よくて。
あとはファンがないというのは、小さい子供のいる家庭には安心だろうな、と思います。我が家はもう扇風機に手を突っ込むような年齢ではありませんが、子供が小さいければ「dyson cool ファン(AM06)」の導入は一考の余地があったと思います。
もう少し暑くなってきたら、寝る時にどんな具合かレポートしたいと思います!
おまけの動画。
ダイソン 【扇風機】テーブルファン(リモコン付 ホワイト/シルバー)dyson Air Multiplier(エアマルチプライアー) AM06DC30WS | ||||
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ダイソン 【扇風機】テーブルファン(リモコン付 ブラック/ニッケル)dyson Air Multiplier(エアマルチプライアー) AM06DC30BN | ||||
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