これまで通信事業者向けに製品を販売していた「ファーウェイ」が、6機種を投入してSIMフリー市場に参入することを発表しています。格安SIMは増えましたが、端末が増えなかったのですね。ファーウェイがSIMフリー市場に参入–腕時計型など6機種という記事になっています。
ファーウェイ・ジャパンは6月末以降に、計5機種のSIMロックフリー端末と、Bluetoothヘッドセットが一体になったスマートウォッチ「Talkband B1」を日本で展開すると発表した。
月額コストを抑えることができる格安SIMの種類は増えて、市場としては盛り上がっているのですが、使える端末を選ぶのが難しく、大ブレイクというところまでいっていないと思われるSIMフリーですが、選択できる端末の幅が広がれば使う人も増えるでしょう。
他社の投入端末が1~2機種であるところ、ファーウェイはスマートウォッチをあわせて計6機種を発売する。
一気に選択肢の幅が広がります。最初に投入する「Ascend G6」はスタイリッシュなデザインが特徴で、ホーム画面のデザインを操作性の良いものとシンプルなものを選べる2種類があるそうです。過度なカスタマイズは要らないという人には、シンプルなホーム画面は嬉しいですね。価格は29,800円。
そういえば、我が家で息子が使っているのも「Ascend」の端末です。29,800円だと子供に持たせるには高価ですので、ローエンドモデルの拡充にも期待したいところです。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼初期費用15,000円&月額980円の子供用スマートフォンまとめ
検討から購入、設定まで一通りをまとめています。