個人的なテーマとなっているこの話題ですが、関連する記事を見つけたので、パート2ということでお届けしたいと思います。
光ファイバを使えば,現在支払っている電話基本料とプッシュ回線使用などの付加サービス使用料を合わせて2000円以上が浮く。これは,ADSLから光ファイバに変えることによる月額費用のアップ分と大差なし。追加コストがほとんどないのに,データ通信速度を60倍に高められる。光ファイバ敷設の工事費は,今はキャンペーン中で無料だ。
「IP電話1本にする前に考えること」ということで、これはそのものズバリの記事でした。ぼくと同じことを考えている方です。光ファイバーを導入し固定電話を解約することで、やはり月額コストの差額はほとんどなくなるようです。併せてデータ通信が高速になるのは、大きなメリットです。
が、しかし‥‥
IP電話からNTT電話にかける通話料は,3分7~8円である。ところが,NTT電話から050番号のIP電話にかけた場合,3分10~12円になりそうなのだ。NTT電話同士の市内通話は3分8.4~8.5円なので,筆者がNTT電話を解約すると,それだけで友人が支払う電話代は一気に2割~4割くらいアップしてしまう。
新たにこのような問題が発生するそうです。ただ、固定電話にかかってくる電話もほとんどないし、友人からの電話は概ね携帯電話にかかってくることが多いので、ぼくの場合はそれほど大きな問題ではないように思いました。逆にセールス電話をかけてくる業者はコスト増ですね。ただ、それより何より一番の問題点はこれでしょう。
電話番号を,IP電話の「050」番号に切り替えると不便な点が出てくる。「申し込みや審査を受け付けない」というクレジット・カード会社もある。
「050」に対する信用の問題ですね。こればっかりはいかんともしがたいところがあります。IP電話に、現在使用している固定電話の番号を移行できないものだろうか‥‥。
光ファイバーを導入するにあたり、料金が高いのではないか? と心配している人も多いかと思いますので、こんな記事を紹介しておきます。
ポイントは、“インターネット”と“電話”にかかる費用をトータルに考えること
ただ、やはり固定電話を解約することに、多少の不安はつきまとう訳です。うーん。
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生活をする上では携帯電話があれば十分な気もするのですが、FAX受信のことなどもあり、流石にNTTの固定電話を解約するまでには至っていません。ただ、ここ数ヶ月のIP電話の動きを見ていると、固定電話を解約する日もそう遠くないのではないかとも思えます。