名古屋駅で入場券が売れる理由とは?→ 評判の店「住よし」「かきつばた」がエキナカにあるから

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エキナカの店舗が広がりを見せております。浦和の近所だと、大宮駅だったり、赤羽駅だったり。仕事帰りに立ち寄れたりして便利そうだなぁ、と思っていたのですが、名古屋駅ではわざわざ入場券を購入してエキナカに行く人か多いそうです。入場券なぜか売れる名古屋駅 専用券売機まで設置という記事になっていました。

JR東海の名古屋駅には、JR6社で唯一、入場券の専用券売機がある。名古屋鉄道、近畿日本鉄道の名古屋駅には無く、名古屋市営地下鉄には入場券自体が無い。JR東海によると、継続的に売れており、撤去の予定は無いという。

入場券専用の券売機がある程とは!

と、思って記事を読み進めると、入場券の人気の秘密はエキナカの飲食店でした。

新幹線と在来線のホームにある立ち食いのきしめん店「住よし」。名古屋を訪れたタレントらにテレビで絶賛された。多いときで、1日1200食が売れるという。

食べたことはないのですけど、名古屋駅というと「住よし」がオススメされているのを見かけますね。

そして、もう一店。在来線のホームにある「かきつばた」。

名古屋ではなじみの薄いビール風味の「ホッピー」を販売。朝7時から焼酎とホッピーのセット(同390円)を楽しめる。おでんは1品100円からで、「おいしい」「安い」とインターネットのブログで評判を呼ぶ。

朝からホッピーを呑めるという渋い店。エキナカでこの値段、というのがポイントなのかもしれまんね。入場券は140円ですが「常連のお客さんは、入場券代を席料と割り切っているみたいです」なんていう話も。

で、エキナカに入場券で入って呑んでいると、こんな利点が。

JR東海によると、入場券の有効時間は購入から2時間。客の平均滞在時間は1時間で、「ちょっと1杯」には十分な時間だ。

長っ尻しないってことですね! サクッと呑んで、サクッと帰る。エキナカ、エキノミの基本なのでしょう。

浦和駅はエキナカではなく新たにエキソトに店が色々とできるようですが、ちょっと一杯的な店が一つでも入ったらいいなぁ、なんて思っております。