【iPhone 5s/5c】BCNランキングのキャリア別販売台数シェアによるとソフトバンクが優勢

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家電量販店の実売データを集計する「BCNランキング」で「iPhone 5s/5c」を合算したキャリア別販売台数シェアが発表されています。9月29日までの累計の数字となっています。それによると、シェアはソフトバンク 42.7%、au 29.9%、ドコモ 27.5%です。

<続報>新iPhoneキャリア対決 ソフトバンクの優勢続く、シェア4割超という記事です。

家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」で、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)、ドコモの3キャリアが取り扱う「iPhone 5s」と「iPhone 5c」を合算したキャリア別販売台数シェアを集計したところ、発売1週目に続き、ソフトバンクモバイルがトップを獲得した。

最初は「あれ? 在庫が意外にあるんじゃない?」と思っていたのですが、徐々に在庫なしが増え、先週末は上野のヨドバシでもほとんど売り切れという状態でした。

少し様子見をしていた人たちか、発売日に購入するほどまでには熱心でない人たちが動き出したのでしょうか。

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容量別の販売台数構成比というのが興味深いです。iPhone 5の時がそうだったのですが、最初はヘビーなユーザが飛びついて64GBモデルが売れ、落ち着いてくると32GBや16GBが伸びてきたのですね。

そうしてみると、やはり「iPhone 5s」にはヘビーユーザが、そして「iPhone 5c」にはライトなユーザがいるのでは、と推測できます。ただ、ドコモの「iPhone 5c」の32GBモデルが70%超というのも気になりますが。

引き続き、どんな売れ方をしていくのかウォッチしたいと思います。