好調のテレビドラマ「半沢直樹」ですが、第8話の平均視聴率が32.8%を記録したそうです。しかも、2週連続で30%を超えたのは、10年ぶりの快挙なのだとか。「半沢直樹」第8話は32・9% キムタク以来の2週連続30%台という記事になっていました。
堺雅人(39)主演のTBS系連続ドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00、8日は後9・05~)の第8話が8日に放送され、平均視聴率が32・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。
今年のテレビドラマの最高視聴率が、第7話の30.0%だったそうで、話が進む毎に視聴率が上がっています。
「初回から一度も数字を落とすことなく、8話まで視聴率がアップ」しているというのも、1989年以降の民放テレビドラマの快挙だそうです。
8話までの平均は25・9%となり、最終回に40・0%を記録した11年放送の「家政婦のミタ」(日本テレビ、全11話)の全話平均25・2%をも上回った。
「家政婦のミタ」もかなりの話題作だった記憶していますが、それも「半沢直樹」は超えている、と!
実は「半沢直樹」は全10話なんですよね。だから、あと2回。泣いても笑ってもあと2回! どこまで視聴率が上昇するか楽しみです!
ちなみに、瞬間最高視聴率は、タミヤ電機に出向中の近藤が「タミヤ電機がかかわる不正融資と東京中央銀行・大和田常務(香川照之)との関係に気付き、半沢に電話をかける一連の場面」で、37.5%でした。
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同局の宣伝担当者はドラマ史に残る記録も意識し始めている。「ここまできたからには、と思っています」と「家政婦のミタ」超えへに期待を寄せている。