中央調査社による「人気スポーツ調査」の結果が発表されました(PDF)。それによると、浦和レッズが5年ぶりに、1番好きなJ1のサッカーチームに返り咲いたということです。
調査は、無作為に選んだ全国の20歳以上の男女個人を対象に、個別面接聴取法で行われたものです。
調査の中、レッズサポーターとして嬉しいのは、1番好きなチームとして浦和レッズが選ばれているということですね。
次のようなグラフになっています。
近年は鹿島アントラーズや名古屋グランパスの人気も高かったようですが、5年ぶりの1位返り咲きだそうです。
浦和レッズは、関東以外の地区でも3位以内が多く、全国的な人気を獲得していると分析されています。
ただし「どれもない」が62.4%と、徐々に減ってはいるようですが、興味を示さない人も多いようです。地元密着を謳うJリーグなので、地元にクラブがないと興味は持ちにくいでしょうね。
一方で、サンフレッチェ広島、ベガルタ仙台、アルビレックス新潟、セレッソ大阪、サガン鳥栖、大分トリニータなど、地元と結びつきの強いチームは、それぞれ地元で人気になっています。
グラフを見ると、人気が安定しているのか、それとも下落傾向にあるのかなど、興味深いですね。