日曜日の柏レイソル戦から、中二日でのベガルタ仙台戦。柏レイソル戦は6-2と非常に調子が良かった攻撃陣も、この日は沈黙してしまいました。試合結果は1-1ドローです。
ベガルタ仙台は中三日、浦和レッズは中二日、残念ながら、このコンディションの違いが大きく出た試合だったように思います。
キックオフ直後こそ、良い滑り出しだと思いました。このまま行けば、また大量得点もあるかも、と。しかし、そんなに甘くは無かったですね。
前半を終えてのポール支配率は五分五分に。チームの調子がよければ、60%くらいの支配率になっているはずです。
パスでもシュートでも、ベガルタ仙台が上回りました。
セカンドボールもベガルタ仙台に拾われることが多かったし、パスミスも目立ちましたね。とにかく、ベガルタ仙台ペースの時間帯が続きました。
後半、原口元気が倒されPKを奪取。
阿部勇樹が決め、先制することができました。
こうなればベガルタ仙台が前掛かりになり、隙をついて追加点を‥‥というのも甘かったです。
逆に攻め立てられ、強烈なミドルシュートを加藤が弾いたところを、詰められ同点にされてしまいました。
試合はそのまま1-1で終了。山田暢久も準備していましたが、なんとかして1点を守り切りたいところでしたが。
ボール支配率は49%と51%で、ベガルタ仙台が上回りました。完全に動けてませんでした。
まあ、こういう試合もある‥‥と言いたいところではありますが、前節もう少しセーブしていたらとか、今節も選手交代をもう少し早くとか、色々と考えてしまいますね。
とりあえず、勝点1を積み、2位に浮上するにはしましたが。
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浦和レッズ 1－1(前半0－0) ベガルタ仙台
得点者：80分 阿部 勇樹、88分 太田 吉彰（仙台）
入場者数：24,184人
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例えば鈴木啓太、逆サイドは見えているんですが、疲労でプレーが遅くなって止められてしまう。原口は、ターンしてドリブルで相手をかわせるところで、ひっかかってしまう。疲労が、いつもできていることをできなくしていたように思います。
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【阿部勇樹】
PKは元気が取ってくれて、入って良かったと思います。
（相手が研究してきた？中２日の影響は？）そうでもなかったと思います。でも、ボールを奪って攻めに転じたときに、僕らの押し上げが遅かったときもあったと思いますし、縦に急ぎすぎて取られてまた相手のボールになった時間帯もあったと思います。
