にわかに、Appleの腕時計「iWatch」開発の噂の信憑性が高まってきたというか、100人規模のチームで開発中という記事も出てきましたよ。さて、どうなんでしょうか?
アップル救う「iWatch」 100人規模チームで実験段階 (1/4ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)という記事になっていました。
アップルも手をこまねいているわけではなかった。利益率の改善に寄与する可能性もある新製品の開発計画がこのほど明らかになった。関係者2人によると、同社では現在、100人規模のチームがアイフォーンやアイパッドなどに搭載されている機能の一部を備えた腕時計型端末の開発に当たっている。
少し前より噂になり始めた、iOS搭載の腕時計‥‥曲面ガラスを採用しているなんていう話もありました。
その「iWatch」の開発チームは、現在では100人規模になり「現在の規模は開発が実験段階を過ぎたことを示唆している」と伝えられています。
ブルームバーグ・インダストリーズのアナリスト、プーナム・ゴヤル氏は、腕時計型端末はアップルの利益率の低下ペースに歯止めを掛けるのに十分な利益をあげる潜在力があると分析。数百万台規模で売れる可能性があり利益率はおよそ50%に達する可能性もあると予想する。
ライフログを取りつつ、他のiOSデバイスと連携したり、電話がかけられたり、とかそんな感じになるのでしょうか。
ちょうど腕時計は欲しいと思っていたところだし、活動状況を取得してくれるようなデバイスも欲しかったので、登場すれば「iWatch」は間違いなく購入してしまうと思います。
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このソースによれば、腕時計スタイルコンピュータを開発するメンバーには、アップルの上級エンジニア担当ディレクター James Foster や別のマネージャー Achim Pantfoerderも含まれると、このソースは語る。ソースのひとりによれば、これまでもアップルはフィットネスのウェアラブルトラッキングデバイスを開発したことがあるが、市販するには至らなかったという。
▼Apple、約100人規模のチームで「iWatch」を開発中か?!
チームにはマネジャーのほか、マーケティング担当者やこれまでiPhoneなどの開発に携わっていたソフトウエア、ハードウエアのエンジニアらが含まれており、その数は過去1年間に増加し、このチーム規模は開発が実験段階を過ぎたことを示唆しているとのこと。