Appleから、新しい「iMac」が発表されました。容量は最大で40%小さく最薄部は5mmに、そしてスピードは最大2倍高速になっています。
見るべきはなんといっても、やはりこの薄さでしょうね。普通に「MacBook Air」の外部モニタとして使いたいくらいです。
どんどん目に見えて薄くなっていきます(2004年のデザインも好きですが)。
そして、さらなる注目は新登場の「Fusion Drive」です。
Apple Online Storeで構成オプションとして用意されているFusion Driveは、従来のハードドライブが持つ大容量のストレージとフラッシュストレージの優れた性能を組み合わせた画期的なアイデアです。
要するに、HDDとSSDのいいとこ取りで「頻繁に使うデータは高速のフラッシュストレージに保存され、あまりアクセスしないデータはハードドライブに保存され」ディスクへの負荷の高い作業をより高速にこなすことができるようになっています。
既に「MacBook Air」などでSSDの恩恵を受けている人も多いですよね。アレです。
21.5インチモデルが108,800円〜、27インチモデルが154,800円〜となっています。コストパフォーマンスも良いです。
SDカードスロットが背面に移動しているのは、使いやすいかどうか、というところですかね。薄さを実現するための方策だと思いますが。
新しい「iMac」は、2012年11月登場予定です。