「おい、小池!」というポスターで話題になった、徳島市で起きた殺人事件の小池俊一容疑者が、岡山市内で遺体で発見されました。「おい、小池!」 殺人容疑で手配の容疑者、岡山で遺体で発見という記事になっていました。
岡山、徳島両県警によると、小池容疑者は19日午後9時10分ごろ、岡山市の自宅トイレで倒れ、同居女性(67)が119番したが、約1時間後に死亡が確認された。
病死とみられているそうです。小池容疑者は「小笠原準一」と名乗り、2005年から女性と同居していたということです。
岡山県警の検視では小池容疑者と気付かなかったものの、葬儀業者が「偽名ではないか」と気付き、指紋から本人であることが判明したそうです。
2004年に作られたポスターを見ていて、偽名ということに気付いたのでしょうかね。
「おい、小池!」逃亡中7年の“ヒモ生活”同居女性が供述 定職就かず、家事分担によれば、小池容疑者は定職に就かず、いわゆる“ヒモ”だったようです。
女性は「岡山駅前付近でチラシ配りをしていたところを見かけるようになり、自分から声をかけたら気軽に話をするようになった」「(小池容疑者が)『ホテル住まいをしている』と言うので『もったいないからウチへ来たら』と招き、7年前から同居生活が始まった」などと説明している。
荷物を届けていた配送業者の男性によると「男は色白で部屋の中でもニット帽をかぶり、眼鏡を掛けていた」そうなので、やはり警戒していたのでしょうかね。
遺族の気持ちとしては、やはり生きて逮捕されて欲しかったでしょうね‥‥。
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小池容疑者の姿を見掛けるのは週に1度ぐらいだったといい、「こんにちは」と声を掛けると「うぃっす」と返された。