大槻ケンヂ、兄が水死するも触れずにライブで熱唱

人として軸がブレている

大槻ケンヂの兄が水死 ウインドサーフィンで行方不明にという記事がありました。ミュージシャン・大槻ケンヂの兄でフリーカメラマンの大槻慎一氏が、富津岬沖で亡くなっているのが発見されました。

木更津海上保安署などによると、慎一さんは19日午前6時ごろに富津岬へ行ったが、同日午後9時ごろに妻から富津署に「ウインドサーフィンに出かけたまま帰らない」と通報があった。

発見された時はウエットスーツ姿で、ボードと共に見つかったということです。

大槻慎一氏はウインドサーフィンはベテランということですが、当日は台風の影響で波が高かったと伝えられています。

本当に、何が起こるか分からないですね‥‥。

大槻ケンヂ兄が水死、悲しみこらえ20曲熱唱によれば、20日は大槻ケンヂは「筋肉少女帯」のライブがありましたが、お兄さんの死には触れずにライブをこなしたそうです。

大槻はこの日、東京・恵比寿リキッドルームでの筋肉少女帯のライブを敢行。悲しみをこらえ、約1000人のファンを前にパワフルな歌声で約20曲を熱唱。兄の死にはふれず、「とってもいい距離感だったぜ! ありがとう!!」と約2時間半のステージを演出した。

心よりご冥福をお祈りいたします。