au版「iPhone 5」はApple公称値よりもバッテリが持つと言われているのですが、果たしてどうなのか? 実験した記事がありました。au 版 iPhone 5、バッテリー持ちでソフトバンク版を“圧倒” — Apple 公表値をも上回るです。
Apple 社の公表しているスペックによると、連続待ち受け時間は全モデルの iPhone 4S よりも25時間長い225時間(約9日と3時間)となっているが、通信キャリアの異なる2台でその実測時間に違いは生まれるのだろうか。編集部にてau 版とソフトバンクモバイル版それぞれの iPhone 5 を用意し、連続待ち受け時間を測定。
2台の「iPhone 5」を工場出荷時とし、メールのリアルタイム受信、緊急地震速報をオン、電波はLTE、アンテナは4本など、条件を同じ状態にして計測されています。
そして、連続待ち受け時間は次のような結果になりました。
・SB 189時間(7日と21時間)
・au 246時間(10日と6時間)
auが圧倒的やないですか!
ちなみに、Appleの公称値は225時間なので、それをも上回る数値となっています。なかなか、公称を超えるというのはないですよね。
この結果は、同じ iPhone 5 でも通信キャリアが発売にあたりハードウェア・ネットワークともに細かいチューニングを施した結果と考えられる。
ハードウェアの改善は今からでは難しいと思いますが、ソフトウェア的に改善される部分があるのであれば、ソフトバンクにも頑張って欲しいところではありますね。
携帯している以上、やはりバッテリの持ちというのは重要なポイントですから。
とはいえ「iPhone 5」にしてから、ぼくもバッテリの持ちは良いと感じてまして、それはもしかするとLTEの恩恵もあるのかもしれません。きちんと電波が入っていれば、3Gよりも効率が良いと聞きましたので。浦和近辺はLTEがバリバリです!
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