J1復帰を決めたヴァンフォーレ甲府ですが、その立役者となったFWダヴィの去就にも注目が集まります。甲府1年でJ1復帰 J2新記録の20戦不敗によると「神戸、浦和、清水などが獲得に興味」を示しているそうです。
既に神戸、浦和、清水などが獲得に興味を示すがクラブは引き留めるため破格の条件を準備する方針。来季のクラブ予算約15億円の1割以上に当たる計2億円(レンタル料を含む)を投入し、足りない場合はサポーターに”ダヴィ募金”を募る可能性もあるという。
まあ、どうもリストアップくらいはしているでしょうし、興味は示していることでしょう。
問題は、ヴァンフォーレ甲府がダヴィの年俸やレンタル料を支払えるか、というところでしょうね。
ダヴィ、来季も日本でプレーの意向 争奪戦へ…甲府によると「今季の年俸は約4700万円だが、来季は約7800万円に上がり、レンタル料も約1億円。完全移籍なら違約金と年俸を合わせ、約3億円が必要」と伝えられています。
“ダヴィ募金”は、さすがにあてにできないでしょうしね‥‥。
浦和レッズにダヴィが必要か? というと、必要だとは思います。今は絶対的に信頼のできるFWがいないですからね。ただ、チームの方向性や、フィットするかどうか、という問題もあります。
今シーズンは、原口元気の飛躍を期待していたのですが、じっくり我慢の年‥‥で終わらないように、残りの試合で大化けして欲しい!