Apple、第2四半期の純利益は前年同期比94%増

2012 04 25 1624

Appleが、2012年3月31日を末日とする、2012年度第2四半期の業績を発表しました。それによると、純利益はなんと前年同期比94%増だそうです。

当四半期の売上高は392億ドル、純利益は116億ドルです。前年同期は、売上高が247億ドル、純利益が60億ドルでした。純利益は、なんと前年同期比で94%増です。

AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クックは次のようにコメントしています。

「1-3月期は3,500万台を超えるiPhoneと1,200万台近くのiPadを販売し、とても嬉しく思います。新型iPadは幸先の良いスタートを切り、年間を通じてAppleだからこそ提供できるようなイノベ-ションをさらに多くにお見せできることと思います。」

各販売台数は次の通りです。

iPhone 35,100,000台(前年同期比 88%増)
iPad 11,800,000台(前年同期比 151%増)
Mac 4,000,000台(前年同期比 7%増)
iPod 7,700,000台(前年同期比 15%減)

アメリカ市場以外での売上比率は64%でした。

AppleのCFO(最高財務責任者)、ピーター・オッペンハイマーは次のようにコメントしています。

「記録的な1-3月期の業績は、140億ドルの営業キャッシュフローを生み出しました。2012年度第3四半期は、売上高が約340億ドル、希薄化後の1株当り利益として約8.68ドルを見込んでいます。」