「クーポンJP」の独自調査による、2012年3月の共同購入クーポン市場動向が発表され、ついに首位が「グルーポン」から「ポンパレ」に入れ替わったようです。
共同購入クーポンの検索サービス「クーポンJP」( http://coupon-jp.com/ ) が、共同購入クーポン市場を独自に集計したデータによると、2012年3月のクーポン販売総額は前月より9%増加して、36億9,492万8,177円となった。
市場自体も伸びているのですね。ぼくの周りでは、すっかり共同購入クーポンを使う人はいなくなってしまったのですが。
ということで、上位5社は次のようになっています。
1位 ポンパレ
2位 グルーポン
3位 シェアリー
4位 くまポン
5位 一休マーケット
「シェアリー」も伸びていますが「ポンパレ」と「グルーポン」の2強でほぼ決まり、という感じなのでしょうかね。
ポンパレの3月の実績は、2011年6月にGROUPONが記録した16億5,223万2,306円を1億5,000万円以上も上回り、歴代月間販売総額としても記録を塗り替えた。
さらに「ポンパレ」の売上は、記録的なようです。
また「ポンパレ」は「じゃらんやホットペッパーと連動したクーポンの販売を始めており」ということで、リクルートの強みが出ているのですね。
「共同購入クーポンへの関心は一時に比べて落ち着いた感はあるが、マーケットとしては定着した」そうです。