「めざましテレビ」大塚範一キャスター、番組“卒業”へ

2012 03 01 1238

急性白血病で休養中の「めざましテレビ」大塚範一キャスターですが、フジ『めざましテレビ』大塚範一キャスター卒業が発表されました。

フジテレビは28日、同局の朝の情報番組『めざましテレビ』で、メインキャスターを努め、現在は急性リンパ性白血病の治療のため休養中の大塚範一キャスター(63)が、3月末で番組を“卒業”することを発表した。

大塚キャスターは次のようにコメントを寄せています。

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この度の番組大幅リニューアルに伴い、私は「めざましテレビ」キャスターを辞することになりました。昨年11月突然お休みを頂いてから間もなく4ヶ月、暖かくなる頃の復帰を目指して療養を続けてきましたが今しばらく時間がかかることが明らかになり、この決定に至りました。

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もう少し回復までには時間がかかりそうだ、と。回復の暁には「めざましテレビ」のスタジオに登場する、とも綴られています。

「めざましテレビ」は、4月から大幅リニューアルし、後任には三宅正治アナウンサーが就くということです。

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大塚さんは急性リンパ性白血病のため昨年11月に入院。番組を休んで復帰を目指していたが、治療に専念することにした。4月からは同局の三宅正治アナウンサー(49)がメーンキャスターとなる。大塚さんは「番組開始以来、18年にわたって寄せられた支援に感謝します」とコメントした。