椎名林檎、“東京事変”のバンドヴォーカリストとして活動開始!だそうです。
“自作自演家”椎名林檎が、今度は首謀者5人と組みバンドとして音楽活動を開始する。バンド名は“東京事変”。メンバーは、椎名林檎(声弦)のほかに、畑 利樹(太鼓)、ヒイズミマサユ機(鍵盤)、ミッキー(六弦)、亀田誠治(四弦)となる。
2003年秋に行なわれたツアー<雙六エクスタシー>のバックバンドのメンバーだそうです。
このバンドの“所信表明”として椎名は「今の段階では、ひとりきりで作る音楽はやり終えてると思って居ます。東京事変では、何か意図的にこだわる様なことが一切無い作品をつくりたいし、自ずとそうなるだろうと思います」とコメント。ソロとは別な新しい側面をリスナーに提示してくれそうだ。
ボーカルを声弦を表記するあたり、まだまだ意図的にこだわっている気もしなくもないですが。
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椎名林檎(25)がソロ活動を封印して臨んだロックバンド「東京事変」が25日、大阪・万博記念公園で開かれた野外ロックフェスティバル「ミート・ザ・ワールド・ビート」に出演、本格的に活動をスタートさせた。
水玉模様のワンピース姿でブーケ付きマイクを握った林檎は、集まった1万5000人のファンに「初めまして。東京事変です」とあいさつ。ソロ時代よりジャズ色が強くなったメロディーに独特の甘い“林檎ボイス”を乗せ、9月8日にリリースするデビューシングル「群青日和」など7曲を熱唱した。