旧型ユーザーは涙目か:“Sandy Bridge”な「MacBook Air」を新旧比較(前編)という記事がありました。旧型ユーザーは涙目か。旧型ユーザーは涙目かぁぁぁ!
最大の変更点は内部システムの刷新だ。Penryn世代のCore 2 Duoを搭載していた旧機種に対して、第2世代Core iプロセッサを搭載する最新モデルは、Nehalemを飛び越し一気に2世代進化したことになる。また、これに応じて1333MHz動作のDDR3メモリが採用され、処理性能は最大2.5倍(公称)に引き上げられた。
ちなみに、ぼくは初代「MacBook Air」ユーザです。苦労した。あのマシンは本当に苦労しました。なんとかなだめながら使い続けた記憶がございますよ。
その後「MacBook Pro」に乗り換えましたが、こちらも最近苦労した。ハードディスクを接続するSATAがいかれまして、最終的には光学ドライブを取り外し、そこにSSDを換装して使っています。
ふう、ここ数年、Macでは苦労しまくり‥‥。
そこに登場したのが、えらく快適だという話がビンビンと漏れ伝わってくる、新しい「MacBook Air」なのです。
旧型ユーザではないのですが、正直、ある意味では涙目ですね。これまでの苦労を振り返ったりするとなおさら。ああ、普通に使えるマシンが欲しいよ、ママン‥‥。
前編では、ファンクションキーのキートップや、キーボードバックライトといったハードウェアの違いの他、最後にベンチマークテストやiTunesを使ったエンコード時間など比較がまとめられています。
CINEBENCHとiTunesを使ったエンコード時間の実測結果。ぱっとグラフを見ただけでも11インチモデルの新旧比較で性能が大幅に向上しているのが分かる
11インチモデルの性能が、かなり向上しているようですね。
続いて、Windows機としての実力は?:“Sandy Bridge”な「MacBook Air」を新旧比較(後編)という記事も、ぜひ参考にして下さい。
個人的に気になったのは、バッテリのテストですね。
「Mac OS環境下では、画面輝度を最大にし、キーボードバックライトはオフ、1分の動画をフルスクリーンで連続再生」という、ややハードな環境です。
11インチモデルはMac OS環境で3時間12分、Windows 7環境で3時間19分、13インチモデルはそれぞれ5時間19分と4時間11分となった。
やはり、バッテリのことを考えると13インチモデルはかなりの安心感がありますね。
11インチか13インチか、というのも「MacBook Air」を選ぶ上では悩ましいところであります。
速い速いって新しい「MacBook Air」はそんなに速いんスか!!という記事も参考にして下さい。