作家の団鬼六氏が、胸部食道がんのため亡くなりました。79歳でした。
作家の団鬼六氏が死去、79歳 官能小説で独自の境地という記事になっています。
団氏は、滋賀県彦根市生まれ。関西学院大を卒業後、上京。バーの経営や中学校の代用教員など職を転々とする。昭和31年に「オール読物」の新人杯に入選した。当初は純文学を書いたが、雑誌に投稿した官能小説が評判となり、独自の境地を開いた。
名前の読み方ですが、団鬼六 – Wikipediaによると「本人の弁によると筆名の読みは、“おにろく”でも“きろく”でもどちらでも構わない」ということだそうです。
将棋好きが高じて、日本アマチュア将棋連盟の機関誌「将棋ジャーナル」の発行を引き継いだこともあったそうです。
ブログでも訃報が伝えられています。
ここに生前のご厚誼に深謝申し上げ謹んでご通知申し上げます。
葬儀、告別式の日程は未定です。改めてお知らせいたします。
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心よりご冥福をお祈りいたします。