スマートフォン契約数、2015年度末に過半数を超えると予測

スマートフォンの契約数、2015年度末に既存携帯を逆転――MM総研という記事より。

上方修正の理由は、おサイフケータイやワンセグに対応したAndroid端末に対する関心が予想をはるかに上回っていること、キャリアやメーカーがスマートフォンへの取り組みを本格化させていること、LTE対応スマートフォンの登場で新たな付加価値の創出に期待が持てることの3点。

MM総研が、2015年度までのスマートフォン市場予測を上方修正し、2015年度末にはスマートフォンの契約数が既存の携帯電話を超える、としています。

2010年度は18.1%をスマートフォンが占めると予測しています。2割弱がスマートフォンに、ということですが、確かに電車の中でもスマートフォンを手にしている人が増えた気がします。

その後もスマートフォンの出荷台数は拡大傾向が続くとみられ、MM総研では2011年度が1545万台(台数比率40.6%)、2012年度が1925万台(50.1%)、2013年度が2120万台(56.4%)、2014年度:2245万台(60.5%)、2015年度が2410万台(63.1%)になると予測。

出荷台数では2012年度、つまり来年度にはスマートフォンが過半数を超えると予測されています。

最近は「スマートフォンの中でもどれが良いのか?」という質問を受けることがあるのですが、シンプルなものが良いのか、国内向けにカスタマイズされたものが良いのか‥‥。

やはりiPhoneがSIMフリーになるというのが、初心者にとっても一番分かりやすい選択肢なのかな、とも思います。

都内でもiPhoneが使えないことがたまにあって=回線が繋がらない、そういうことが多いと、iPhoneを勧める際にもいちいち「電波状態に問題があるけど」と説明しないといけないんですよね。