飽きられるスピーチ、5つの共通点という記事より。
会社設立50周年の式典で、来賓代表としてあいさつをしたり、結婚式で、祝辞を述べるなど。前もって話をすることが分かっていれば、どんな内容でどれだけの時間、どういう風に話をするのかを考える。作戦を練り練習することもできますが、突然指名を受けることも多いものです。そんな時、あなたはすんなり話ができますか?
いやー、急に指名されたら、まず指名したその人を恨みますねー。恨んじゃうわー、とりあえず恨んじゃうわー。
まあしかし、恨んだままではスピーチはできませんので、そこからはスパッとポジティブシンキングですね。
ポジティブシンキングではありますが、気をつけるべきこともありますよ。ただ単に「前向きな人」と思われただけでは残念ですからね。そのポイントが5つ、記事ではまとめられております。
飽きられるスピーチの5つの共通点
1. 理屈の正しさを押し付ける
2. ネガティブワードが多い
3. 場の目的を理解していない
4. 長過ぎる
5. 謙虚過ぎる
ああ‥‥分かる気がしますね、どれもこれも。
そして「接続詞」にも気をつけましょう、と。
あなたも経験があると思いますが、それほど難しい話でもないのに「要するに」「要は、ですね」という方がいますね。
おそらくその人にとっては、話をするためのリズムになっているのでしょう。癖ともいえますが、頻繁に出てくると耳障りに感じます。
ああ‥‥耳が‥‥痛い‥‥です‥‥。
他にも「ゆえに」「しかるべき」「逆に言うと」など。
さらにいえば、「え~」「あの…」「その…」など、はじめに言葉を添えるのも、スピーチを邪魔し飽きられる原因になります。
タスケテー。
中身そのものだけでなく、気をつけるべく点は他にもあるという訳でして。気をつけたいと思います。
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