「第35回ホリプロタレントスカウトキャラバンスターオーディション 2010」のグランプリが発表されました。秋田県出身の安田聖愛さん、中学2年生14歳です。
終了後の記者会見で安田さんは、「まさか自分が選ばれるとは思っていなくて、笑顔で帰ろうと思っていました。心臓が飛び出そうでした」。実感がわかず淡々と話していたが、徐々に緊張がほぐれ、「どんどん成長していける女優さん、モデルさんになりたいです」と力強く話した。
“無印”の14歳・安田聖愛さんが女王!!10回以上書類で落選も乗り越えた…ホリプロスカウトキャラバンによると、なんでもこれまでに10回以上のオーディションで書類選考で落選していたのだそうです。
10人のファイナリストの中でも、報道陣や関係者からもほぼノーマークで、さらにはiPhoneの一般投票ランキングでも上位5位に入っていなかったそうです。
それがいきなりグランプリですからね。本人も驚いたことでしょう。過去には「ホリプロスカウトキャラバン」でも落選したことがあるということですが。
「(事前の)合宿で笑えなかったけど、本番で笑えたのが良かったのかな。(選ばれた理由は)自分でも分からない」と安田聖愛さん。
「凛(りん)としてぶれることがない。弱音も吐かずに一生懸命、頑張っていた。芸能界では、実はそういうところが一番大事」と、取り組む姿勢が評価されたようです。
これで人生、大きく変わりますね。
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緊張した表情ながらも、今月25日から3泊4日の合宿で学んだ演技やウオーキングを堂々と笑顔でこなした安田さん。にぎやかなムードで合宿を楽しむほかの出場者9人とは違い、「凛として弱音を吐かず、一生懸命取り組む芯の強さが決め手」(竹中久美子実行委員長)となり、グランプリに選ばれた。
▼14歳安田さんがグランプリ…ホリプロタレントスカウトキャラバン
終了後の記者会見で安田さんは「まさか自分が選ばれるとは思っていなくて、笑顔で帰ろうと思っていました。心臓が飛び出そうでした」。実感がわかず淡々と話していたが、徐々に緊張がほぐれ、「どんどん成長していける女優さん、モデルさんになりたいです」と力強く話した。
水着審査では、ほかの候補者がカラフルなものを着る中で1人、シンプルな白いビキニを着こなし、モデルとしても一級の素質を見せつけた。目標はホリプロの先輩女優・深田恭子(27)。
女優綾瀬はるからを輩出したオーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」の第35回決選大会が29日、都内で開かれ、2万4212人の応募者から、秋田県の中学2年、安田聖愛さん(14)がグランプリに輝いた。
この日の水着審査では、シンプルな白い水着を着こなし、カメラのフラッシュを集めた。安田さんは「私に似合うのかなと心配でした」と照れながら「お母さんに『笑顔で楽しんできて』と電話で言われました。今日は最後まで笑顔を心掛けました」。