完全に書くタイミングを逸してしまったので、試合結果のみメモしておきます。0-1で大宮アルディージャに敗戦しました。
相手が10人になったのが、しかも先制した後に10人になったというのが、余計に試合を難しくしたと思います。
パスワークでポゼッションを高めながらゴール前にボールを運んでいく、というのはできていますが、ゴールが遠すぎますね。惜しいシュートも何度かあったのですが。
気になるのは、湯浅健二氏も指摘しているのですが‥‥
例えば、シュートを打った後のセルヒオが、ポカンと(漫然と)こぼれたボールの行方を「目で追っている」・・とか、素晴らしいドリブル勝負から、これまた素晴らしいクロスボールを送り込んだ宇賀神友弥が、その場に立ち尽くして「状況ウォッチャー」になってしまっているとか・・。
こうしたあたりですね。途中出場した選手たちに、次の動きがないのが気になりました。
宇宙開発シュートも含めて、鈴木啓太の復調が個人的には嬉しかったですが。
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2010Jリーグ・ディビジョン1 第16節
浦和レッズvs大宮アルディージャ
2010年7月31日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ0-1(前半0-1)大宮アルディージャ
得点者:28分ラファエル(大宮)
入場者数:40,326人
(田中達也選手が前半の最後の方に交代しましたが、アクシデントだったんでしょうか?)
「今、詳細についてここで語ることはできませんが、前半の確か、38分前後、達也から自分たちに向けて、メッセージが来ました。自分から『代えてほしい』ということを、彼が直接言ってきたのです。筋肉に痛みがあるので、このまま試合を続けることができないと本人が言ってきたのです。それによって、あの早い時間帯で彼を交代しなくてはいけませんでした。
▼vs大宮『50分以上の数的優位も、再三のチャンスを決めきれず、ホームで敗戦』
柱谷幸一GM
「ゲームのスタートは集中力もモチベーションも高く、決定なチャンスもありましたしいいゲームの入り方ができました。しかし、そのチャンスを生かしきれず、逆に相手にワンチャンスを決められてしまいました。その後は引いてブロックを作られて守備を固められ、カウンター狙いという相手のやり方にはまってしまいました。