今節もテレビ観戦すらできておりませんので、試合結果のみ、です。
とりあえずツイッターで試合経過を追っていたところ、田中達也の得点を知り、直後に同点弾を知り‥‥もはや、試合速報系のサイトを見るよりツイッターの方が良い感じですね。
ということで、予告になりますが明日のナビスコ杯もツイッターでスポルタァァァ!します。コチラから。
「#urawareds」というハッシュタグを付ければそれでも良いのですが、テキスト中継となるとフォロワーに垂れ流しは迷惑がかかる場合もあるので「@sportaaa」宛につぶやく、という訳です。
スポルタァァァ!は携帯電話/iPhone対応していますので、ぜひアクセスしてみて下さい。
さて、セレッソ大阪戦ですが、試合結果は3-2で勝利。アウェイで勝ち点3を収めることができました。不発だった攻撃陣の得点が嬉しいですね。
2010Jリーグ・ディビジョン1 第4節
セレッソ大阪vs浦和レッズ
2010年3月27日(土)16:04キックオフ・大阪長居スタジアム
試合結果
セレッソ大阪2-3(前半1-1)浦和レッズ
得点者:21分達也、21分アドリアーノ(C大阪)、54・80分エジミウソン、79分香川(C大阪)
入場者数:16,261人
柏木陽介のポジションに関しては、大きく変わったとは思っていません。なぜならば、彼は試合の始まりから鈴木啓太が入ってくるまでずっと『8番』のポジションでプレーをしていたからです。『8番』というのは中盤の底から攻撃的なプレーをしていくという意味ですが、鈴木啓太が入ってきてからは、その『8番』の役割を、 柏木陽介と鈴木啓太が2人でこなしていました。
▼vsC大阪『二度追いつかれるも敵地で勝利。勢いをつけホームゲームへ!』
先制は21分。宇賀神とポンテで左サイドに起点を作ったところで、柏木がフリーランニングから相手の裏でポンテのスルーパスを受けてクロス。この中央へのクロスをファーサイドにいた相手DFがクリアミス、これをゴール左ポスト付近で達也が拾い、冷静にサイドネットへと押し込んだ。
久しぶりに味わうゴールの感触が、大きな喜びとなって全身を駆け抜けた。前半21分。田中は、MF柏木の左クロスに呼吸を合わせてペナルティーエリア内へ駆け込んだ。相手DFにクリアされかけても、あきらめない。素早くボールをカットし、こぼれた球を思い切り右足で蹴り込む先制弾。「ケガなくコンスタントにサッカーをできるのが大きい」。人さし指を突き上げ、ピッチを駆け回った。
浦和FWエジミウソンが2ゴールを決め、チームに2試合ぶりの白星をもたらした。後半9分、左サイドを駆け上がってMF阿部勇樹からのスルーパスを受け、右足で勝ち越しゴール。同35分にはDF細貝萌からのロングパスに走り込んで、右サイドの角度のない位置から決勝点を蹴り込んだ。
後半9分、FWエジミウソンが決め、浦和が勝ち越しに成功した。34分、DF石神直哉の左クロスのこぼれ球をMF香川真司が押し込みC大阪は同点としたが、直後にFWエジミウソンにこの日2点目を許した。このまま3-2で浦和が競り勝った。
けがのない肉体を目標に掲げた今季。練習が終わるたびにトレーナーに肉体チェックを頼み、入念なケアを続けてきた。開幕からフィンケ監督のこだわりで90分間の起用はないが「肉体的に問題はない」。岡田監督はセルビア戦に向け「前線から守備のできる選手を呼びたい」と田中を名指ししているかのように話した。セルビア戦は森本、大久保の招集見送りの可能性が高い。夢のW杯出場のため、最後のチャンスだ。フォアチェックに走り、裏に猛スピードで抜け出す。復活したワンダーボーイに、南アへかすかな光が差した。