ビクター、音楽部門をコナミに売却へ

ビクターが音楽部門売却へ…サザンやSMAP所属という記事より。

電機メーカーの日本ビクターとケンウッドの持ち株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で調整していることが3日、明らかになった。

音楽業界にも大きな再編のうねりがやってくるのでしょうか。ビクターの音楽部門「ビクターエンタテインメント」がコナミに売却される方向で調整中とのことです。

JVCは、音楽ソフト子会社「ビクターエンタテインメント」株の過半数を売却する方向でコナミと交渉している。JVCは、音楽ソフト大手のユニバーサルミュージックなどにも売却を打診した模様だが、現時点ではコナミが最有力とみられている。

サザンオールスターズ、SMAP、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICOなどのアーティストが所属しているのですが。そして、@kohmiこと広瀬香美も!

ただし、

国内音楽ソフト市場でのビクターの占有率(シェア)は7%で、ユニバーサルミュージック(16%)、エイベックス・グループ・ホールディングス(15%)、ソニー・ミュージックエンタテインメント(15%)の3強から大きく離された4位にとどまっている。

ということで、状況的には厳しかったのですね。「2010年3月期の税引き後利益が200億円の赤字となる見通し」と。

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(via Twitter / kengo