iPhone秘奥義“両手フリック”入力!

ここのところ「iPhone」ユーザで集まる機会があり、そこでフリック入力の話になって、ぼくは“両手フリック”するんですよと実演すると、たびたび驚かれました。

もともと「iPhone」の文字入力は右手か左手か、みたいな話もあるのですが、ぼくはスピードが欲しい時はいつも“両手フリック”していました。

自分としては特別なことではなくて「iPhone」のフリック入力に慣れた人だったらみんな両手だろう‥‥くらいに思っていたら、どうもそうではないらしい!?

ビザビのM谷店長には、ブログで「変態さん」と書かれる始末。いやいやそんなことないよ! と思ったのですが、どうもTwitterで聞いても“両手フリック”は超少数派のようです。

ということで、実際にどういう風にやっているのか動画を、というリクエストがあったので先日、@takezawa2008に撮影してもらった動画を掲載しておきます。

いざカメラの前で「やってください」と言われると緊張するのと、カメラの方に画面を向けると微妙に角度がつくのでミスも多いです。ので、そのあたりを割り引いてみてください。雰囲気が伝われば嬉しいです。

どういう使い分けなのか、ということも聞かれるのですが、ホームポジションみたいなのはなくて、右→左→右の順番だったり、近い方の指が自然にタッチしていたりします。特に意識していません。

先日の浦和レッズの試合のテキスト中継も、この“両手フリック”で行なっていました。

そもそもフリック入力が苦手という人もいると思うのですが、ぼくの経験からすると、1週間も集中して使っていると、自然と指が文字の場所を覚えてしまうと思います。

そうなったら、例えば濁点や文字を小さくするところだけを左手に任せて、それ以外を右手でフリックするようなスタイルに移行していくと良いかと思います。

そうすると、今度は左手がうずうずしてきて、勝手に右手と左手が踊りだすはずですので。

キーボードでタッチタイプができる人であれば、間違いなくフリック入力もできるようになるし“両手フリック”もいけるようになるんではないかと思いますよ。

普段は片手フリックでも十分なのですが、スピードが欲しい時は“両手フリック”が役立っています。

追記:@digitalbearもぼくが両手フリックしている動画をアップしてくれました。こちらもどうぞご参考に。

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