アップルCEOジョブズ氏が肝臓移植手術という記事より。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は20日、病気療養で休暇中の米電子機器大手アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が肝臓移植手術を受けていたと報じた。
アメリカのウォールストリート・ジャーナルが、Apple CEOのスティーブ・ジョブズ氏が約2ヶ月前に肝臓移植を受けていたと報じました。
テネシー州で手術は行なわれ、その後は順調に回復し、今月中の復帰も予定通りとされています。ただし、当初はパートタイムで業務をこなすのでは、と。
アップルは1月、ジョブズ氏がホルモンバランスを崩したため病気療養入りすると発表。6月末まで休暇を取るとしていた。
激やせが心配されたジョブズだったのですが、Appleの発表では「ホルモンバランスを崩したため」とされていました。
「2004年に治療した膵臓(すいぞう)がんが肝臓に転移した恐れがある」とする専門家の声も紹介されているそうですが、転移が理由で移植手術することってあるのでしょうかね。詳しくは分からないですが。
ネタフルでは以下のようなエントリーを書いています。
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2009年に入ってから、Jobs氏はカリフォルニア州から、臓器移植を希望する患者の順番待ちがより少ないテネシー州に転居すると報じられていた、と同記事は述べている。
回復は順調で、復帰は予定通り今月中を予定している。ただ、いきなりフルタイムではなく、1~2カ月間はパートタイムで一部業務をこなす可能性もあるという。