鼠先輩、今度はパンク…元ブルーハーツ梶原らとバンド結成という記事より。
歌手の鼠先輩(36)が、ボーカルを務めるパンクバンドを結成した。元ザ・ブルーハーツのドラマー・梶原徹也(45)ら鼠先輩以外は本格派が参加した4人組「THE SUPER RATS」
鼠先輩といえば、ネタフルで何度も取り上げたことがあります。
▼ムード歌謡歌手「鼠先輩」って誰?
▼「鼠先輩」ジェロ超え!?
▼鼠先輩「純情ぽっぽ。―実話です」
▼鼠先輩「ザギンでシースー」
ぽーぽぽぽぽぽー。ということで、今度はムード歌謡でなくパンクバンドなのだそうです。
実は鼠先輩は高校中退後すぐ「スペルマギャング」というパンクバンドを結成。NHK主催の「BSヤングバトル」岡山大会で優勝、全国大会に出場した過去を持つ。
「六本木~GIROPPON~」がヒットしたことから、あわよくばバンド結成も狙っていたそうで、メンバーがまたすごいです。ドラムがなんと元ブルーハーツの梶原徹也。ドブネズミ先輩やないか!
デビュー曲の「PPP―Punch Perma Punk―」はタイトルこそ笑えるが「バカも天才も変わらない」といったサビなど、ザ・ブルーハーツを思わせるストレートなメッセージが特徴だ。
もともとブルーハーツのコピーバンドをやっていたのだそうです、鼠先輩。
探してみたら「THE SUPER RATS OFFICIAL WEB SITE【鼠の住み家】」がありました。
今、俺は36才なんだけど、同じ岡山県出身のTHE BLUE HEARのボーカルのヒロトさんに、ものすごく衝撃を受けて、中学生の頃に自分でもバンドを始めたんです。それからは悪いことよりもバンドの方が面白くなって。30才頃までは演ってたかな。まっ、ある意味“鼠先輩”は、存在自体がパンクだと言われているし(笑)
他のメンバーはギターが元「LAUGHIN’ NOSE」のNAOKI、ベースが元「De+LAX」の鈴木正美です。
プロモーションビデオも観られるのですが、Oiパンクやないか! NAOKIが作曲しているのかな?