大久保にヴォルフスブルクが完全移籍オファーという記事より。
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクが、神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)に、完全移籍での獲得オファーを出していることが20日、分かった。
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクが、ヴィッセル神戸の大久保嘉人に完全移籍での獲得オファーを出しているそうです。
大久保嘉人も26歳。海外チャレンジはもしかすると、最後になるかもしれません。そして、ヴォルフスブルクといえば浦和レッズから長谷部も移籍してますし、日本人プレーヤーにも理解が深いかもしれません。
「ありがたいけど、これから話し合っていかないと。そこ(W杯)が一番。絶対に(試合に)使ってくれるならいいけど、出られないようなら行かない」と大久保。
確かに、W杯で代表として選ばれるには、出場できない海外よりも活躍できる国内クラブを優先ということになるでしょうね。
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大久保は2001Wに長崎・国見高からC大阪に入団。04年にはスペイン1部リーグのマジョルカに期限付きで移籍し、06年途中にC大阪に復帰した。昨年から神戸でプレーしている。
「大久保との契約が来年以降もあるので、移籍金が発生する」と話し、ボルフスブルク側に12億円の移籍金を要求する文書を送り「大久保は神戸に欠かせない選手」との言葉も記したという。
ヴォルフスブルク には現在、日本代表MFの長谷部誠が在籍している。