「iPhone」アプリの売上はアメリカが日本の2倍以上(パンカクの場合)

米国のiPhoneアプリの売上げは2位の国の約10倍 – yxyの日記というエントリーより。

ちなみにうちの会社(株式会社パンカク)がリリースしている7つのiPhoneアプリは全て米国市場をターゲットに作っていて、その「ついで」として米国以外の14カ国のAppStoreでも売ってるんだけど、米国での売上げがやっぱり圧倒的に大きい。差が大きいアプリでいうと米国での売上げが2位の国の約10倍。

ネタフルでも紹介したことのある「PASY01」というソフトをリリースしているパンカク社長が、自社でリリースしている「iPhone」アプリの売上について、アメリカがずば抜けていることを明かしています。

それぞれのケースについて解説されているのですが、抜粋するとこんな感じ。

PASY01icon アメリカが日本の2倍
PASY02icon アメリカが日本の2倍
Love Testericon アメリカが日本の10倍

具体的な金額は明かされていないものの、

JPのAppStoreではいくつかのアプリでTop40あたりまで入ったことがあり、USでTop100に入ったアプリは1つもないにもかかわらず上記のような差があるので、USのTop100に入ったら日本の数十倍の売上げにも達することもありえそう。

というあたりの記述は見逃せません。いかにアメリカの「iPhone」アプリマーケットが大きいか、を示しています。

「iPhone」アプリをリリースする際は、日本語版だけでなくアメリカ向けのリリースも間違いなく検討した方が良さそうです。

それにしても、日本にいながらにして海外向けの「iPhone」アプリをリリースし、そこから収入を得ることができるのですから凄いことですね。

ちなみにアメリカで売れている「Love Testericon」というアプリは、

これは「相性を必ず100%にできる裏コマンド」が存在している相性診断アプリで、相性診断を標榜してはいるものの、パーティーや合コンなどで狙った子を落とすために使うもの。笑

というものです。アメリカ人が合コンで必死になって使っているのかなぁ。

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