浦和レッズユースが、高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権で名古屋グランパスユースを相手に、9-1というスコアで優勝しました!
9-1ですよ、9-1。野球じゃないんですよ、サッカーですよ。しかも全日本ユース選手権の決勝ですよ。
圧倒的な強さで制してしまった、浦和レッズユースなのでした。
浦和レッズユース9-1(前半5-1)名古屋グランパスU18
得点者:4・76・89分山田直輝、16分オウンゴール、23分原口元気、39分奥村情(名古屋)、43分田仲智紀、44分阪野豊史、51・70分高橋峻希
入場者数:15,382人
もう本当に、ここから数年の浦和レッズが楽しみですよ。トップでさらに育てて欲しいですよなぁ。
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浦和ユースは高い技術で前半から主導権を握って名古屋ユースを圧倒した。4分にMF山田直が右足で先制し、FW原口のゴールなど前半だけで5得点。山田直は後半に2点を加えてハットトリックを達成し通算8ゴールで得点王に輝いた。
浦和ユース(関東)が9―1で名古屋ユース(東海)に大勝し、初優勝した。決勝での9得点は大会史上最多。
浦和ユースは圧巻の9ゴール。1995年の清水商高、96年の鹿児島実高の5点を大きく上回って決勝の最多得点記録を塗り替えた。堀監督は「こんなに多く入るとは思わなかった」と、一方的となった試合結果に驚きを隠さなかった。