大宮アルディージャのホーム「ナックファイブスタジアム」での試合。アウェイではありますが、浦和レッズが駒場スタジアム改修時にホームとしていた懐かしい場所でもあります。
浦和が高原のゴールで大宮を1-0で下し、勝ち点45で2位に順位を上げた。同45で並んだ大分が得失点差で3位。
「ナックファイブスタジアム」のキャパシティが小さいため、埼玉スタジアムでパブリックビューイングもあったのですが、今回は自重して自宅にいました。
NHK FMでラジオ中継されることを知り、それを聞くことに。
ラジオなのでそもそも試合展開は分かりにくいのですが、アナウンサーもさいたまダーゾーのためかやや興奮していて、さらに分かりにくいことに。
そして、雷で試合が1時間近く中断するなど、大変な試合でした。
試合結果は高原のゴールにより1-0で勝利、さいたまダービーを制しました。
水曜日のACLにレッドカードで出場できない堀之内がベンチスタートだったり、疲れているはずに選手をなかなか交代できなかったりと、采配にはもしかすると疑問符がつくのかもれしれませんが、見ていないのでなんとも言えません。
とにかく、今日、明日と身体を休めて、ACL準々決勝第2試合に備えて欲しいところです。そういう意味では、今節はアウェイとはいえ市内の試合で助かりました。
久々の2トップに“水を得た魚”となった。「裏に抜け出すだけでなく、あらゆる意味ではまった。1トップをやってた時はそこを狙われた。この形なら前2枚とポンテの3人だけで攻撃可能」とまで言う。
なんとなく水曜日へ向けての布陣のテストっぽいと思っていたのですが、やはり「24日のアルカディシア戦に向けた緊急テストを兼ねていた」のですね。
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17日のACL・敵地アルカディシア戦で痛めた右太腿は「中の筋肉は切れていないけど、外側が切れている」という。
ドリブルで仕掛けるなど、積極的に攻撃参加。わずかな出場時間だったが、「時間を重ねるごとにやっていかないといけない」と、気を引き締めていた。
「タカは最悪の時期を抜けた。ようやく復調した」と満面の笑み。今季序盤の絶不調時にはブンデスリーガ復帰を真剣に模索したというドイツ人代理人も完全復活を宣言した。
これまで1トップ気味になることが多く、孤立する場面が多かったが、8月27日の東京V戦以来の2トップとなったことで、攻守に存在感を発揮した。
まずはボールを受ける動きだ。相手守備陣の位置を頭に入れ、オフサイドにならないようにピッチを横に走った。そして相馬からのパスを呼び込み、縦へ加速。