奥大介、多摩大目黒高校サッカー部監督に就任

元日本代表MF奥氏が多摩大目黒高監督という記事より。

元日本代表MFの奥大介氏(32)が、9月から多摩大目黒高のサッカー部監督に就任した。

元日本代表でのプレイ経験もあり、ジュビロ磐田や横浜Fマリノス、横浜FCでプレイした奥大介が、多摩大目黒高校という高校サッカー部の監督に就任しています。

通常は所属していたクラブにコーチとして戻ったり、解説者の道を歩んだり、もしくは再就職するといった道を歩むかと思うのですが、高校サッカー部の監督というのは異色です。

代表経験のある元Jリーガーが高校生を教えるのは異例で、自慢の茶髪を黒く染めて夏休みから22人の部員を指導。

「職員室に入ると、高校生のころを思い出して今でも緊張する」と語っています。

奥大介 – Wikipediaを見ると、奥大介自身も高校時代は全国高校サッカー選手権大会に2度の出場経験がありました。

多摩大目黒高校は多摩にあるのかと思いきや、目黒でした。さらに沿革を見ると、元々は目黒学園女子高等学校でした。その後、同時期に設置していた多摩大学にあわせて多摩大学目黒高等学校と改名し、さらに共学化しています。

とはいえ、多摩大学への進学率は10%程度となっています。

元Jリーガーの技術も欲しかったでしょうし、こうして高校名が全国区になるのですから、そのネームバリューも大きかったのでしょう。

話題性だけでなく、実際に多摩大目黒高校が強豪になると面白そうです。

もしかして他にも同様の道を歩んでいる選手がいるかも? と思って検索してたら、アビスパ福岡などでプレイした服部浩紀が「元Jリーガーによる子供をJリーガーにする方法」という情報商材を販売しているのを発見してしまいました。

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よくあるテイストでサイトが構築されています。スペシャル特典でメールによる個別指導なんてのもありました。

ただし、現在は商品が取り下げられてしまっているようです。思ったほど売れなかったか、それとも何か問題でもあったのでしょうか。