Jリーグ第19節 浦和レッズ v.s. 鹿島アントラーズ

鹿島は遠征することが多いのですが、今回は子供の行事と重なってしまったので断念。公式サイトで試合経過をチェックするのみ。雷雨による試合中断を挟みつつ、カシマスタジアムのアウェイ戦は1-1の引き分けに。

達也ドロー弾!浦和救った2位守った

もはや嗅覚(しゅうかく)としか表現できない。後半37分、右サイドでFWエジミウソンの放ったクロスに両軍が殺到する。見えないはずのボールを田中達の右足がしぶとくとらえた。

やはりチームを救ったのは田中達也でしたか。

攻守に渡る惜しみない動き。ときには無駄になることがあっても、汗をかくことが間違いでないことを実証してくれました。

試合再開直後に失点しているのを見て、いつもの集中力欠如かな‥‥と思い、少し暗澹たる気持ちになっていたのですが「1-1」に変わった表示を見て、家族の気づかれないように小さくガッツポーズ。

「勝ち点3を取れずに悔しい。とにかく120%出し惜しみせずにやった。ゴールを挙げたけどそれはプラスアルファ。もっと『ハードワーク』していかないと」

試合を観戦していないので詳しいことは避けますが、「ウィーアーレッズ」復活というあたりは気持ちの入ったプレイが見られたということなのでしょうか?

開幕2連敗し、オジェック前監督を解任した3月以後、サポーターはこの魂の大合唱を封印してきた。

オジェックを解任させてから、これまで何やってたんだよと。本気でやればできるんじゃないかと。

クラブからは「ファン・サポーターの皆様へ」というリリースが出ています。

本日の鹿島アントラーズ戦では雷雨による中断もあった中、最後まで熱いサポートありがとうございました。

さて、次節は柏戦です。これまたイヤな相手ですよ。6位とはいえ、勝ち点は30。レッズは33。一気に追いつかれる可能性がある訳です。

幸いなことに再来週の週末まで、約10日間の準備期間があります。

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