おぎやはぎがベルリンの壁に落書きという記事より。
お笑いコンビの「おぎやはぎ」が2006年7月、日本テレビの番組「天才!! カンパニー」のロケでドイツを訪れた際、ベルリンの壁に落書きしていたことが3日、分かった。
イタリアの世界遺産への落書きが問題になっていますが、お笑いコンビ「おぎやはぎ」も、テレビ番組の収録でドイツを訪れた際に、ベルリンの壁に落書きしてきたことが明らかになっています。
マジックで書かれた内容は「おぎやはぎ おぎひろあき やはぎけん 2006・7・6」というものでした。
「あまり深く考えずに書いたようだ。軽率な行動だった」と所属事務所ではコメントしています。
おぎやはぎも落書き ベルリンの壁にサインという記事で、実際のサインの写真を見ることが出来ますが、確かにはっきりと「おぎやはぎ」などと見て取れます。
ベルリンの壁は「歴史的な文化財」ですが、どのような扱いになっているのでしょうね。遺産のような形で登録されているものなのでしょうか。
と思ったら、今度はおぎやはぎ…ベルリンの壁に落書きによると、在日ドイツ大使館担当者の、
「ベルリンの壁は、市及び州の文化財保護法によって守られているもの。(落書きは)法律的に違反であり、良くないことに変わりはない」
というコメントが紹介されていました。
所属事務所では、
ベルリンの壁のThe East side Galleryはアーティストに公開されている場所でもあり、多くの市民や観光客もサインをしています。このため、当時はあまり深く考えずに名前を記しました。
ともコメントしています。
■関連記事
日テレは「番組制作に当たっては(こうした事態が)2度と起きないよう指導します」としている。
ベルリンの壁の一部は「ザ・イースト・サイド・ギャラリー」として世界中のアーティストによる壁画が描かれているが、観光客や一般市民の“落書き”が無数残されており、ボランティアが消す作業を続けている。