スタバが1万2000人削減、600店を閉鎖という記事より。
米コーヒーチェーン大手のスターバックスは、米国で業績不振の600店を閉鎖し、フルタイム、パートタイムを含む全従業員の7%に当たる1万2000人規模の人員削減を行うことを明らかにした。
アメリカでは「スターバックス」が業績不振の600店舗を閉鎖することを発表しています。それに伴い12,000人のリストラも行われます。
600店舗も! と思ったのですが、アメリカには11,000店以上が展開しているそうで、近隣店舗の競合も目立ってきていたのだとか。
日本でも「え、なんでこんな近くに?」と思うような場所に「スターバックス」があったりしたのですが、拡大優先だったのですね。
リストラに関連する費用は最大で3億4800万ドル(368億9000万円)に達する見込み。
アメリカの景気減速の影響で苦戦‥‥と。日本だっていろいろなものが値上がりして、なんだか住みにくくなってるなぁ、と思いますね。
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店舗閉鎖は2009年3月末までに終える。一方で、09年度(○8年10月―09年9月)に未出店地域などで最大200店を新たに開く計画だ。
08年1―3月期の業績は売上高は前年同期比で約12%増と増収を確保したが、純利益は約28%減と大幅減益だった。