ワシントンポスト「ウィジェット広告」を始める

米新聞サイト,ウィジェット広告を開始というエントリーより。

米新聞社サイトがウィジェット(Widget)広告に乗り出している。米ワシントンポスト紙のサイト(washingtonpost.com)がこのほど,ウィジェット広告の配信を始めた。

アメリカではワシントンポストが「ウィジェット広告」に乗り出したそうです。新聞社が「ウィジェット広告」ですからね、興味深いです。

日本だったら朝日新聞や読売新聞がはじめる‥‥今の勢いだったら毎日新聞がはじめそう?

とりあえず、不動産の広告があるそうです。

ワシントン市の不動産(アパート)広告である。対話形式で物件を探せるようになっている。まず地下鉄駅を指定して,それから希望条件を選択して検索(SEARCH)を指示すると,washingtonpost.com内の広告ページに飛ぶようになっている。

どのくらいの集客力があるのか分からないのですが、ウィジェット、ブログパーツ的なものの広告というのは、可能性があると思っているんですよね。

広告収入をシェアできるとなれば、ワシントンポストが利用しているようにGoogleのネットワークを使用して、例えばAdSenseの利用者に貼り付けてもらうというのも、アリなのではないかと思います。

いまだったらAMNの広告スペースに「ウィジェット広告」というのも考えられそうです。