ゲッ!水道からドジョウ!配管ミスでため池の水を住宅に供給という記事より。
和歌山県湯浅町で、水道管の接続を間違えて防火用のため池の水を水道水として住宅2棟に供給していたことが5月31日、分かった。
マンガみたいなお話ですが、水道管の配管ミスで、防火用のため池の水を水道水として供給してしまったそうで、調査したところドジョウが出てきたそうです。
町によると昨年11月に新築住宅2棟用に配管工事を施工。しかし業者は水道管ではなく、その15センチ上を通る防火用配水管とつないでしまった。
わずかな差ですが、水道とため池では大違いです。
入居した家族が「水がにおう」と訴え、配管ミスが分かったということです。深刻な健康被害は出ませんでしたが、生後5ヶ月の男の子が一時、お腹を壊したそうです。
とんだミステイクでした、これは。
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防火用配水管は、ため池「大根谷池」から引っ張っている。ため池は山水や雨水などが勝手にたまる状態で、水質管理はしていない。