平川地一丁目、8月ライブで解散…弟「大学行く勉強したい」という記事より。
兄弟ギターデュオ、平川地一丁目が、8月のライブツアーを最後に解散することが19日、分かった。
兄弟ギターデュオ「平川地一丁目」が、2008年8月のライブツアーを最後に解散することになりました。
解散といっても、どこまでいっても兄弟は兄弟ですからね。変わるものはないのでしょう。
さて、解散の理由ですが、
「どっちが決めたわけじゃなく、それぞれの人生は違うものだと考えていたし、お互いのために、と兄弟なんで通じ合う合うものがあった」
と語られています。
しかも、結成のいきさつがまた泣けます。
「僕ら5人兄弟なんですが、当時、母が一番下の弟を連れて家出したんです。平川地をやることで、母さんと弟を探せればと思いました」
そんな理由だったとは!
バンド名には、お母さんに届くようにという願いもこめられいいたのですね。
今はお母さんも戻ってきたそうです。
今年から東京でひとり暮らしを始めた龍之介は「夢見ることのひとつとして、料理が好きなんで、店を構えるのもいいな。もちろん、ギターは弾くし、音楽との向き合い方もちゃんと考えたい」と復帰もにおわせた。高校3年生の直次郎は「友達が大学へ行く勉強を頑張っていて、そういうのもいいな。進学するなら都内で」と受験勉強に専念する。
ファンにとっては残念ですが、芸歴5年とはいっても、二人はまだ20歳と17歳なんですよね。いろいろな夢があって当然なのかも。
小さい頃と最近の動画を見比べると、すっかり大人になっちゃって、もう。