ストップモーションビデオを作成するMac OS X用の「FrameByFrame」というソフトがありました。
見ている分にはとっても楽しいストップモーションビデオですが、面倒そうなので、自分で作ってみようかという気にはなりません。
が、こういう専用ソフトがあると「ちょっとやってみる?」という気にもなりますね。
ソフトはLeopard、Tiger用があります。
とりあえず作成する前に、どんな風にできるのかサンプルをみてみましょう。
うおー、これはなんかすごい! レゴがあるといいなぁ。
もしかすると、根気があればクレイアニメ作家になってしまうかもしれませんよ!?
早速、試してみます。
起動するとこれが基本画面になります。
左がカメラからの入力、右下のカメラアイコンをクリックして一コマ撮影です。
なぜ2画面あるかというと‥‥
右の画面には一コマ前の画像が表示され、そのコマと見比べながら次のコマを撮影することができるのです。
だから少しずらすのがとても簡単!
ずらして撮影。
ずらして撮影。
ずらして撮影。
していると、5分くらいでちょっとしたストップモーションビデオが完成してしまいました。
もちろん、途中で再生してプレビューしながらの撮影が可能です。
で、完成したら書き出し(Export)します。
その際にいろいろなフォーマットを選択できますが、ぼくはH.264のハイクォリティにして保存しました。
書き出した動画をサラッとYouTubeにアップロード。
うおー、超簡単!!&超楽しい!!
10fpsで書き出したのですが、もう少しゆっくりでもいいかな?
いやー、しかしとにかくストップモーションビデオをこんなに手軽に撮影できてしまうのはなんて楽しいんですか。↑の動画も所要時間10分くらいです。
内蔵iSightですぐに撮影できますし、外付けのカメラがあれば、もう少し凝ったこともできるはず。
簡単で楽しいのでぜひ試してみてください!
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