「ビルボード」チャートが日本に進出し「TUTAYA online」から見られるようになっていました。
「Billboard Japan Hot 100」の他、アルバムセールス、ラジオエアプレイ、シングルセールスを見ることができるようになっています。
「ビルボード」日本でも音楽チャートによると、ビルボードのライセンスを取得した阪神コンテンツリンクという会社が提供しているそうです。
日本版ビルボードは全国の三千数百店のCDショップなどの実売データを基にした売り上げ推定枚数と、全国33局のラジオ局をモニタリングして集計した放送回数などから算出
当然のことながら、売上実績でランキングが決まるオリコンとは、違った順位が出てくることになります。
売上だけではない人気も見られるという点では「ビルボード」も面白いですし、違う指向を持ったランキングがあるのも健全ですね。
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阪神コンテンツリンクは「刻々と変化する歌の社会的浸透度を示すため、CD発売前からラジオで人気の曲はチャートに入るようにした」としている。
日本のチャートや音楽データについては、市場調査会社「ニールセンカンパニー」や「サウンドスキャン」からも情報提供を受ける。また、AM/FMのラジオによるオンエア・データも加味。「プランテック」が調査した東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島など主要都市全33局からのエアプレイと、それぞれの地区の市場調査をミックスした独自のデータが武器のひとつだ。