出版社「アスコム」夜逃げ? 関係者に広がる不安という記事より。
NHKの人気番組「ためしてガッテン」などの定期刊行物や田原総一朗氏、松山千春ら有名人の関連書籍を多数発行する出版社「アスコム」(日暮哲也社長)が夜逃げ騒動に揺れている。
既に入居しているテナントビルでは「アスコム」のあった階にエレーベータも止まらないということです。
書店でも倒産したものとして、書籍を店頭から引き上げる動きも出ていたり、民間信用調査会社でも「事業活動が確認できない」などとしています。
主な定期出版物は、NHKの「ためしてガッテン」や「英語でしゃべらナイト」の定期刊行物のほか、田原総一朗氏が責任編集する「オフレコ」、松山千春の「月刊松山」などがある。
過去には「借りたカネは返すな!」「裏帳簿のススメ」などのヒット作があり、記憶に新しいところでは八代亜紀の「舟唄ビューティー」などもあったのですが。
「出資者に見切りを付けられ、運転資金不足で困っているとのウワサは聞いた。出資者の撤退が引き金になったのかもしれない」と推測する関係者も。
もともとはアスキーの一般書籍編集部門が分離独立する形で設立された「アスキー・コミュニケーションズ」でした。
「話題になってもベストセラーが生まれない苦しい状況が続いていた」というのは‥‥なんとも‥‥。
↓アスコムの本。著者の印税とかどうなるんでしょうか。
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