欧州で売れた車50%以上はディーゼル車という記事より。
欧州自動車工業会(ACEA)は20日、2007年に欧州地域で新車登録された乗用車のうち、ディーゼル車の割合は53・3%に上ったと発表した。
ヨーロッパで新車登録された乗用車のうち、ディーゼル車の割合が53.3%にも上ったと発表されています。
2台に1台がディーゼル車というのは、けっこうな数字ですよね。1990年には13.8%だったということです。そこから伸びました。
ACEAは「低燃費化が進んだディーゼル車を希望する消費者は、石油価格の高騰を受けて増加の一途をたどっている」と分析した。
日本の乗用車では、あまりディーゼル車というのは多くはないですよね。
ディーゼル自動車 – Wikipediaを見ると「日本国内では、特に大都市周辺での大気汚染への関心が高く、ディーゼル車は好感されない」と書かれていました。
しかし、ヨーロッパでは「ハイブリッド車に対峙する選択肢としての低公害車として宣伝されるようになっている」のだとか。