浦和・高原で実現!「代表フル参戦」という記事より。
この日は初めて去就について言及。浦和の2文字こそ口にしなかったが「自分の中で方向性は固まっている。6日に始まる(フランクフルトの)合宿までには、はっきりさせたい。3~4日で決まると思いますよ」と晴れやかな表情を見せた。
日本での休暇を終え、ドイツに戻る高原直泰が心境を語っています。
それによると「浦和」とは出さないものの、方向性は固まっており、6日から始まるフランクフルトの合宿までにははっきりさせたい、と語ったということです。
いろいろと記事をみると、条件面では浦和レッズ移籍に合意していると伝えられているので、それが正しければ近日中にも浦和レッズ・高原直泰が誕生することになりますが。
浦和レッズに関しては、次のように語ったそうです。
「日本で一番のクラブと思う。強いだけでなく、取り巻く環境、ファン、会社とかトータルして日本では群を抜いていると思う」
好印象? ドイツの複数クラブからもオファーが届いているということですが、サッカー日本代表で戦うためにも、日本国内への移籍を考えていたようです。
「日本復帰についてはずっと考えていた。そのタイミングに迷っていた」と語っています。
でも実際に発表されるまでは、何があるか分かりませんからね。
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古巣の磐田からもラブコールがあったが「強いだけじゃなく環境…ファン、会社などをトータルして日本で抜けている」と浦和を絶賛した。
▼「浦和・高原」4日にも誕生…「方向性決めている」渡独前に決心明かす
浦和とは推定年俸1億2000万円の複数年契約で基本合意。推定120万ユーロ(約1億9000万円)の移籍金などのクラブ間交渉を残すだけとなっている。
「向こうに行ってどういう話になるか。移籍の話も出ているけど、まずはチームの方向性を確かめたい。前半戦はシステムも固まっていなかった。そういうことを聞きたい」