オダギリジョーと香椎由宇が電撃結婚発表という記事より。
2人は黒のスーツ、グレーのブラウスというシックな装いで登場し、律義に起立したままあいさつを始めた。オダギリは「このたび結婚することになりました。僕も香椎もこういう場に不慣れなもので、面白いことも言えないし、いい笑顔も出せることもないのですが、えー、お手柔らかにひとつ」。かしこまったあいさつに祝福の笑いが起こると、ホッとした表情で仲良く着席した。
オダギリジョーと香椎由宇が結婚ということでネタフルでもお伝えしましたが、結婚会見が開かれました。
突然の発表についてオダギリジョーは「来年から海外での仕事が続くので、彼女を安心させたかった」と理由を説明したそうです。
「パビリオン山椒魚」という映画で共演したことがきっかけで交際が始まったのですが、そのときのことを次のように振り返っています。
オダギリは、その時から結婚を前提にした交際を意識していたという。「若い女優さんなのに、周りにこびることなくカッコいい子だなと」。香椎は「むしろそういう存在と考えてくれていないのではと思ったのでうれしかった」と話した。
香椎由宇って、確かに二十歳には見えない落ち着いた雰囲気がありますね。
香椎由宇の父親は厳しく、22時という門限もあったのですが「失礼のないように、常にちゃんとした形をとっておきたかった」と門限をきちっと守っていたオダギリジョーです。
オダギリジョーは母親と二人暮らしだったそうで、
「よき夫、よき父親になりたい。でも、自分の父親を見たことがないのでまったく分からない。彼女のお父さまに会って、彼女に対する思いに刺激を受けた。今、パッと浮かぶ理想の父親は、彼女の父親」
と語ったそうで、良い夫、父になりそうです。何となく応援したくなる二人ですね。おめでとうございます!
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入籍は「2人のスケジュールとかタイミングを考えて、年明けの良い日に」(オダギリ)と考えており、式、披露宴は未定。婚約指輪などもこれからで、現在は新居を探している状況だ。香椎は妊娠していないという。
会見で香椎は「父が厳しい」と何度も強調。門限は最近では珍しい? 午後10時だという。しかし「付き合った当初から、結婚を前提に」というオダギリはしっかり厳守。「最初は正直、そこ(結婚)まで考えてくれないんじゃないか」と思っていた香椎も「常に味方でいてくれる」と、愛を深めていった。